天下一品京橋店ひさしぶり

前に食べたのがいつだったか忘れる位、間隔開きました。正午のチャイムと同時に店めがけてダッシュ
「ラーメン定食、こってり、ネギ大!」と叫ぶと、久しぶりなもんだからソワソワ。久しぶりに対面した”コッテリ”は、平日昼間にも関わらず、相当に濃度・粘度高し。と、そこへ隣に座ったヤングサラリーマン二名。どうも会社の先輩・後輩らしい。「先輩!なんか天一ひさしぶりっすわ!」「ほんまほんま。ひさびさの天一やから、おもっきしガッツリいこか!」とか盛り上がってるし。なんか隣で会話聞いてても実にすがすがしい。ラーメン運ばれて来る前から、味噌ニンニクのいれもんの蓋をパカパカやってて、こちらまで高揚感が伝わるぜ。反対隣の建設関係の兄さんも、「どて焼き定食、こってり大、ネギ大!大!大!大!」とか威勢のええこと。なんかもう店中が”こってり祭り”っぽくなってて、ワッショイワッショイ!って雰囲気。
祭りに吊られて、一滴残らずスープを飲んだ。夕方の胃もたれが心配ではあるけれど、「悔い無し!」。

思いますに、天一に来る客ってのは、「ラーメンを食べに」来ているのではなく「天一を食べに」来ていると見ました。