安心な街、安全な未来

ここ最近、自分に課せられたミッションのキーワードは「安全安心」。ケータイとか無線技術を使って、災害現場の様子を伝えたり、職員の緊急招集や連絡といった事柄。なかでも「児童の登下校をソッと見守る」というシリーズになると、その必要性は急務だし市場規模は膨大で、しかも年々広がりを見せつつある。”他人のフンドシ(悪人の悪行)で相撲(企業利益を得る)をとる”なんて筋道が見えなくも無い。人の未来を明るく照らすようなビジネスには、断じても思えないわ。見守るテクノロジーの進歩は目覚しいけど、人の狂気の深さ・愚かさはそれをはるかに凌駕しているような、していくような。毎朝家を出て行く子どもの背中に向かって「今日もご無事で」とココロでつぶやくのは、ほんまにやるせないね。