雨の日曜日

午前中は引続き学校説明会。土曜日より更にパワーアップした「基調講演」を聞くハメになった。どこの学校かは書かんけど、校舎の目の前に、関西サイクリストの聖地の一つ「阪奈道路」が見える。視線をずらすと「十三峠」もある。源河の関門で引っかかったら、この校長のせいにすることにした。プレゼンの下手さもさることながら、膨大かつ華美とも思える資料の数々。横におるローラー家内からもイライラが伝わるのが判った。「わが高の目指すのは、現役で東大合格50名を目指す」というセリフを聞いた瞬間、マッハの速さで退席した。息が詰まって死にそうになったわ。勉強ができんよりはできた方が、何かと便利なのはわかるけど、それだけを追求することを、何も前面に押し出すこともないやろ。酸素の薄い学校に行くまでもない。アホでもかまわんので、「車輪の下」でも読んで、人生を大いに悩むべしやぞ->小娘よ。
おとんは、立派に車輪の上で日々ヘラヘラ笑って生きておる。

謝辞:もし読んでおられる方のご子息が通っておられたら、ごめんなさい。悪気は無いです。だいいち、親がアホ丸出しなんで、そんな凄い中学でローラー小娘が開花するとは到底思えません。