課題いろいろ

レースに出ると、練習ではなかなか気がつかない課題が掘り起こされるな。今回の乗鞍では改めて、「下りの苦手」を益々認識したわ。機材の影響もあるのかな?サイズ的にはとてもシックリ行ってる自転車だけど、トップ短め・ステム長め。見た目重視するとどうしてもこうなる。本当はトップ長め・ステム短めの方が、安定感があるように思う。特に高速下りなんかでは。沖縄は、長年連れ添った、一番走れてた頃のクロモリを使うか真剣に悩むな。自分のレベルではアルミの「ガッ!!!」とした加速感を必要としない(沖縄では)。それよりも、ひたすら、BBの優しい跳ね返りを使って地味に踏んでいくのが筋かも。

知人に組んでもらった車輪使った。リム単体で340gは軽くて助かった。でも下りコーナーで「グワン!」と曲がると、後輪の挙動がちょっと怖かった。空気圧少な目のチューブラー使ったのも要因だろうか。ミヤタのリムテープは、使いやすさという点では文句無い。でも一旦水に濡れたあとにブレーキを何度かかけると、どんどんズレテしまうのが悲しい。車輪に不安があったら十中八九「奥切れ」の予感。

自転車:往路8km 帰りはずぶ濡れ覚悟の上