7月17日

一庫ダムをスタートし知明湖沿いを行く。単機筒のCB120JXというオートバイに乗って、バイト先の天橋立まで往復した20年前、この湖の下には人家があって、よく雑貨屋に立ち寄って休憩したわ。今も家々が沈んでいると想像すると、ちょっと怖いな。
国道173から府道4号(?)を使って猪名川変電所まで登ってみる。真冬によく使うコースだけど、表情が随分違う。秋から初春にかけては「寒村」という感じで非常に寂しいとこやな。杉生の交差点で休憩してたら、リカンベントに乗った人間が二人こっちに向かってくる。しかも手を振ってるぞ?自分にはリカンベントの友達はおらん筈やとうろたえた。驚いた!「泥尾」「泥前田」のコンビや!泥レスラーが寝そべって走ってくるとは、時代は急速に進歩しておるのか。来シーズンのシクロクロスは「走る」「担ぐ」に「寝そべる」も練習する必要があるということか。弱ったな、、、。
猪名川道の駅から県道(?)68号へ行く。あとは宝塚高原ゴルフクラブの横を通過して、宝塚生瀬まで下るだけ。以前チームメイトがこの下り途中の右カーブを曲がりきれず、自転車もろとも崖下に転落した。登りで限界付近まで追い込んだので、直後の下りで隙が出来たと思う。頂上で一息ついて下りの仕切りなおしをするのも、安全の為に大切なことやね。
宝塚大劇場横のコンビニで、ノンアルコールビールを一本だけ行っといた。しかし流石「宝塚」。コンビニで買うたウィンナーをアテに、表の駐車場で大関の冷やをやっとる(飲)おっさんの姿が無い。口のしまりが悪い、鼻孔から空気が漏れるような発音するだらしないバイトの店員もおらん。しかし、いくら「宝塚」といえど、エロ雑誌の品揃えだけは同じやった。抜かりなし−>7時から11時のコンビニ。

話がそれるが、最近カンパのエルゴに宗旨替えしている者が、じわじわ増えとるぞ。進んで推奨している訳ではなけど、デザインや握り心地はシマノの上を行ってると思う。サンツアーが生き残っていれば、この牙城を崩して欲しかったな。マビックも弱体ながらがんばっておるようやけど、幻に近い。電動で動くリアメカ〜メカトロとか言うやつ。どうしてもスカトロを連想してしまうぜ。

自転車:105km 曇天でたすかった。