地ビールの旅なのだ

5月3日、ド快晴。今回のGW家族旅行のテーマは「地ビール」。
大阪・名神高速道路・吹田ICから怒涛の渋滞に突入。渋滞の好きなヤツなんか居る筈無いけど、急ぐ旅でも無い。何より「混んでるねぇ」といえば「そうだねぇ」と返ってくる家族が、同じ車内空間に同居していることは、ちょっとした幸せ。後部座席では、ローラー小娘が大の字になって寝てるし。

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栗東SAで止まってた、トレーラー。寺内タケシ氏のツアートラック。「エレキよ永遠なれ」って、くさい台詞も寺内氏の言葉となると別。この荷台には、モズライト社のギターが満載って想像しましたよ。

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出発から6時間近くかかって、浜名湖SA着。”ひつまぶし”にメロメロ。茶漬けしてもあっさりしてた。食べながら分析すると、どうもあぶらの乗りが少ない鰻っぽい。先日自転車で訪れた、淡路島のアナゴも美味しかったけど、自分はやっぱり鰻派。



伊豆高原地ビール一発目は、ピルスナー
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飲みやすい!飲みやすい!コクのある発泡酒って味。
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二発目は「エール」。
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このニゴリ方がまさしく「生きた酵母丸呑み」の証し。口->食道->胃袋まで0.3秒足らずで通過。これならあと、5,6本はいけるクチ。

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三発目はスタウト(黒)。「今までの黒とは違う黒ビール」というキャッチに惹かれて。でも、黒は黒。今までも、そしてこれからも黒は黒。ともかく旅先で飲む地ビールに「まずいものなし!」。

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四発目は、”季節限定”ペールエール。見よ!このニゴリ!酵母がウジャウジャ騒いでる様子が伺える。
限定なんでもったいぶらずに、年中無休でお願いします。

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このあとは、各自(わし、ローラー家内)自宅から持ち込んだドリンクでエンジン全開MAX。

運動:渋滞で8時間座りっぱなし。
飲酒:ギリギリ二日酔い回避程度。