シュワンツに抜かれた

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友人からイタリアみやげに貰ったお酒。呑み方が判らないので、ロックでいったけど、どうも違うみたい。何で割ったらエエのかいろいろ試しているうちに無くなると思うけど。

今年の夏は、ひっさしぶりに「シマノ鈴鹿ロードレース(自転車の)」に出よとおもてます。申込みとか宿のことを考えながら寝たら、ドえらい夢をみた。リアルすぎて、いまでもキッチリ覚えてるホド。

200人くらいの選手で一斉にスタートし、1コーナーを曲がってダンロップを登ってたら、横から外人選手がスルスルとあがってくる。うっわっ、シュワンツや!しかも何でか知らんけど、手書きのゼッケン「34」つけて、ペプシのサイクルジャージ着てるし。なんかスタート前に招待選手のサプライズがあるとか放送で言うてたけど、このことやったんか!?で、立体交差すぎてヘアピンにはいったら、シュワンツがいきなり自転車のままハングオンして曲がっていく。時速40km/h程度なのに膝を擦ってるのをみて、隣の人が「やっぱり引退しても元GPライダーはちゃうな〜」とか感心してるし。夢の中なんで、ありえへんバンク角なのに、いっしょに感心してる自分。

一周目終わってホームストレート通過の時、放送で「夢の対決の再現です!」とか聞こえたとおもたら、ピットレーンからW.レイニーがトレックのマドンに乗って合流してきた。まわりも「うっそやろ〜」とか言うてる。自分なんかココロの中で(脊髄損傷直ったんや!)とか冷静に見てた。

もうレースどころではなくて、ファンサービスっぽい走りになってきた。でも、二周で終わりなんでカシオトライアングル(シケイン)前になると、集団の位置取りが激しくなってきてピリピリ。突然先頭が急減速して「うっわ、落ちる!」とか叫ぶんで何事かと集団の頭ゴシに前方をみたら、一周目になかったはずの道路が、出来てた。

ラグナセカ・サーキットの「コークスクリュー」コーナー、、、。

ありえへん!
止まる寸前までスピード落として曲がろう(落ちる?)とする横を、シュワンツとレイニーが物凄いスピードで突っ込んで行ってしまった。

”ゴールしたら絶対シュワンツのサインもらお”とか思いながら友人達の待つとこに行く途中、足が攣ったとこで目が覚めた。

おもいっきり右足のふくらはぎをコムラ返えりさして、布団の中でもだえ苦しみながらも、あんまし楽しい夢やったんで、夜中にわらけそうになりました。