海の上で

パンクした。
南港からの帰路、まずは、「千本松大橋」を渡る。ここは通称「両めがね」。螺旋がそれぞれ対岸にあるから。そんで再びなみはや大橋。橋の頂点・一番高いとこで後輪に違和感を感じたら、このザマ。

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まったく見当がつかない時とか、穴が全然見当たらんときのパンク修理って、とても嫌やね。怒りのやり場が無い。けど、今回は犯人付きなんで、この産廃(?)の破片におもっきし文句をお見舞いした。大海原の上空数十メートルの地点、港を行きかう大きなお船や、大阪の町並みを見ながらのパンク修理は、さぞかし雄大な気分になれるだろうと作業開始。

しかし、パンク修理に雄大もへったくれもない。手が真っ黒になっていく悲しさのみ。

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”タイヤレバー”を所持してなかったから、クイックレバーで代用。まぁ自慢するホドの技でもなくて、エマージェンシーの常套手段やけどね。でも、悪くないな、このシチューエーション。ポンプで空気充填するのに、疲れてパット視線を上げると、広くて青い空と海やしね。