お金が滑り落ちていく

「傘が無い」はカッチョエエ歌。「金が無い」はいつものこと。今シーズン使う予定の自転車フレームが、まったく入荷しない。正確には入国しない(舶来だぜ)。もっとつきつめると、杞憂であってほしいが”いっこも作って無い”ような気がする。職人が毎日オリンピック観戦に夢中で、それどころでは無いとか。その為のお金を備蓄してあるのだけど、昨日はそれで”ガス料金”を払ってしまった。口座に実弾が無いので、ガス屋から督促状がヒラヒラやってきた。去年はこれで電話を止められたこともあるし。今夕、職場の飲み会があるけど、それもここから資金を出さないといけない。瓶に入った亀裂から、中の水がこぼれ始めた様子。この亀裂が序々に広がって、こぼれる水の量も加速度的に増えていくのか?

いやなことわざを思い出した。

「It is no use crying over spilt milk」