地ビールの旅その4

松江に二発目は「ペールエール」。DSCN0119


HPには何かの賞もろたとか書いてある。”生きたままの酵母入ってます”のうたい文句に偽りなし。コップにそそぐと期待通り濁ってくれた。かなり”苦い”。子どものころ、大人にシャレでペロペロさせられたビールの苦味が蘇ってくる。オカンに「アテは無いのか」と注文したら、高野豆腐が出てきた。ほんまはグガッ!と辛いソーセージとか欲しかったのに。でも、苦っがいビールに、甘っまいアテって以外に合う。絶妙の不協和音を醸し出すかとおもいきや、嬉しい裏切り行為。

三発目は、、、もうこのあたりになるとそろそろ、自分で自分を厳しく律しないと、アルコールに負けてしまいそうになる。
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ピルスナー」。一番普通のビールに近いかな。いっつも安モンの発泡酒で「平滑なビール生活」を続けているベロには、たとえ個性が弱い地ビールでも非常に味わい深い。すっぱいような苦いような、それでいて「科学の味」がしない。生き物を飲み込んでいるカンジというか、ムギムギ(麦)してる匂いが素人な自分にも染込んできます。