今日の昼飯

午前中の提案仕事は疲れた。昼飯は、漠然とラーメンに決めてたので、未入店の”和歌山ラーメン”に行ったのよ。入った瞬間、段取りわるそうなジジイが一人で切り盛り(切り盛りというよりきりもみ?キリキリ舞い?)、先客6名全員配膳待ちが見えた。マッハの速さで退却し、対面にあったうどん屋へ。大阪では美味しい事で有名な”はがくれ”というお店。しかしここも客の8割以上が配膳待ち。注文とりにきたおばはんが「うどん茹でるのに15分ほどかかります」とおっしゃる。忙しいサラリーマンの昼飯に、15分のロスタイムか?ここもマッハの速さで退却。
よくない予感。このまま天一にでも行っといたらよかったわ。意地を出してご当地ラーメンに拘った自分がアホやった。

「天理ラーメン・サイガ」
狭い店内で、しかも客8人全員配膳待ち。もう”マッハ”を使い果たしたので、諦めて待った。1年以上保守期限が切れたままの表示がある冷水機の側面を、ソロリソロリ登るゴキブリを見ながら待った。出てきたラーメンは、醤油でも無い、トンコツでも無い。辛みそでいためた白菜と、分厚い焼き豚。そして自分の苦手な「軟らかく湯がいた麺」。麺の下には生卵が隠してあった。”天理ラーメン”というのはこういうのか。しかし、どっかで食ったなと、記憶の糸をたぐりよせたら思い出した。芦屋で食ったことを。そして野田阪神でも食ったことを。二回も痛い目に遭ってるのに、なんたる不覚。天一、裏切ってスマン。

麺:★☆☆☆☆
スープ:★☆☆☆☆
衛生度:★☆☆☆☆(あくまでわたしの主観ですけど)
接客:★★★☆☆