一人でも強くなれる

熱い男からコメントもろたんで、思いつくことを書いてみよか。チームメイトのM鍋選手は彼のことを「日本一ハングリーな男」と表現してある。ここでいうハングリーとは勝負対して「貪欲」という意味なのだろうけど、自分にはどうしても「大食い」という印象がつおい。以前一緒に焼き鳥食ったときも、”軟骨から揚げ”を一人でセッセと食ってた。その数10人前。551蓬莱のぶたまんなら、6個一気いくらしい。マクドビックマックやったら4個は朝飯前かもしれん。でも、そういう強固な内蔵じゃないと、通年をとおしての厳しい練が出来ないのやろうね。
よくメディアなんかには「仲間と競い合って練効果が高まる」という記述を見るけど、熱い男は試合以外はほとんど一人で練してると思う。自分も今回の禁酒で意志の強さにホレボレしたけど、それ以上の意思の強さなんやろうか。
マチュア時代にサラリーマンとして働き、遅くまで残業をこなしながら通勤練してた姿は、今の日本中のホビーレーサーと全く同じ。その中で、「すべき事」「やったらあかん事」を一つ一つ見つけて強くなって行ったのやろね。
酒も自転車も、強くなるには「継続」しかないな。
もうすぐTD北海道が始まるんで、どうか元気に走って来て欲しい。ついでに北海道の強烈に美味いらしいビールも満喫されたし。(ススキノは満喫するのか興味深いぞ、、、)