家族旅行(伊豆その2)

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宿の近所にあった「怪しい少年少女博物館」。入館料1000円が惜しいので入らなかったけど。昭和の時代のなつかし物を滅多やたらに集めて、怪しく展示してるらしい。恥ずかしながら「鳥羽秘宝館」のようなものを想像してしまった。この少年少女博物館の経営者(?)は、近隣に「猫の博物館」やら「宇宙博物館」など、手広くやってるらしい。相当な収集癖の親父とみた。

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石川さゆりの「じょうれんの滝」。訪れる全ての人の頭の中は、”天城越え”が鳴り響いてたと思う。自分も勿論そう。滝の生い立ちや云われの看板もあったような気がするけど、何を見ても石川さゆりにしか見えんかったわ。
本当は旧天城トンネルも行きたかったけど、ローラー小娘の「うんこがしたい」という緊急リクエストがあったので、新道へ行くことになった。残念や。

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話が前後するけど、湯河原で「西村京太郎記念館」へ寄った。ローラー家内が火曜サスペンスのファンで、小1の頃から横で見てた影響か、今ではすっかり”殺人現場ファン”になったローラー小娘の希望で。記念館の隣には、ほんまに西村京太郎自身が住んでて、毎日執筆活動に追われてるらしい。鉄道にからめた事件の多さからも判るように、かなりの鉄ちゃん(鉄道マニア)っぽい。館内中央に巨大なジオラマがあって、鉄道模型が動いてる。そのジオラマをよく見ると、

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DSCN0879ちゃんと、殺人現場もある。殺人現場を探すローラー小娘の目玉は、キラキラ輝いておったわ。彼女の夢は、刑事になって2時間30分以内に事件を解決することらしい。頼もしいぜ。

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富士五湖スカイラインに抜ける途中、山中湖手前で見かけた焼き豚屋。天才の顔を一目見たかったけど、渋滞の列におったので、パス。焼き豚作るまえに、この渋滞を何とかしてくれたら、天才と認めたってもええぞ。