吉野、まだまだ深いな

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走ってきたわ「吉野」。謙虚にしたつもりは無いけど、スーパーロングではなくて、”ロング150km”というカテゴリで。実測158kmあったけど。登りは去年よりもハードで辛かった。用意したギアは52−39×14−25の通称「高体連ギア」というやつ。乗鞍に向けて、自分にあった上り方の確認が目的の一つ。思ったとおり「重めを踏む」のが性に合ってることが分かったのが収穫や。ダンシングで凌ぎたくなるような勾配でも、やはり座って行く方がイイと感じたので、今後のレースも参考にしたい。
一発目の長く辛い登り途中、明らかに「立ちコケ」して右半身泥だらけの人がおった。抜きざまに「大丈夫ですか?」と声をかけたら「、、、ほっといてください」と怒られた。出発前の自宅で、なんか嫌な事でもあったんかな?まぁええわ。
後ろからレガシーワゴンがゆっくり着いてくるんで、けっこううっとおしい。事務局のサポート&撮影班なんやけど、勾配のきつい・せっまい林道で、ちょっと暑苦しいな。文句ゆうたら罰があたるけど、これは改善して欲しい。
頂上のエイドで思い切ってナンパしたらtb1さんご本人でした。1200kmのブルベを走りきるとHPで読んでたので、怖い人やったらどうしようとドキドキ。ま、杞憂に終わった幸せな対面でしたわ。今回のグランフォンドの内容は、おいおい印象的な事を書きたいけど、今日はここまで。

攣った場所:1.足の脛。初めて攣ったんでとまどった。攣った瞬間、シューズの中ですべての指が空を向いて、ビクンビクンと脈を打った。痛さは★★★☆☆。ペダリングを停止し、つま先を伸ばして回復させた。カカトの角度が課題。2.ふともも前面。TD沖縄と同じ場所。筋力不足モロばれ。いつも左側からなんで、左右のバランス改善の必要あるけど、間に合わんかも。痛さは★★★★☆。手の親指でキツメに押さえながらペダリングして回復。登り途中だとダンシングでごまかし可能。
3.ふともも裏面。痛さは★★★★☆。異常な負荷(自分比)の連続に耐える筋持久力不足。これは多分間にあわんと思うので対策はあきらめた。

乗鞍との比較やけど、筋肉のシンドサは、吉野が上。心拍のシンドサは乗鞍が上。