6月26日

クラブチーム練の日。市内自宅を出て池田市〜R423金石橋まで。スタート直後の信号に引っかかってしまったけど、この不幸を利用して”前を追う”練習の開始。一人ではちょっと辛かったな。足の合う人同士3,4人で一塊になったグループが数百メートル間隔で先行しており、それぞれにブリッジを掛けながら上がっていく寸法。この道、勾配は緩いけどそれでも相当足に来る。後乗り、ブラケットを持って前傾、ギア重め。
金石橋〜妙見山頂まで。ギア軽め(25T)で前乗り(ぎみ)。回転速め(ぎみ)。上体起し(ぎみ)。秘策として”半眼”を使う。これは長い登りで気持ちが切れないように、自分で「薄いトリップ状態」を生成するため。半眼にすると自分の場合、余分な力が抜けてリラックスできる。4mほど先の焼けた地面のツブツブだけをぼんやり見つめる。斜度が緩くなってもギアそのままで回転数だけ上げていく。トップが視界に入ってもギアを我慢して、ひたすら回す。山頂バス停横の便所内には、大きな水道があるので、頭から水をかぶることが出来ます。
頂上〜野間(下り)。道荒れまくり。ここは救急車到着まで40分以上かかる場所なんで、慎重に下るだけ。
R477を堀越峠下まで。途中「秋鹿」の酒蔵横を通過。冷酒美味いんやろな、、、。逢坂峠の登りは一定で始めて、前が見えたら追う練習。追い抜くときは、反応されなように一気に上げる練習。苦しいけれどポーカーフェイスで行く。
一庫ダム沿い(智名湖)の道で4人が抜け出し追う。アップダウン&コーナリングの練習。
先週の練が登りまくりできつすぎたので、今回は平和だったかな。それと、今日からボトルの中身は水だけに変更。スポーツドリンクでは被れないからな。

夜、風呂に入っている間にニッポの”熱いおとこ”からケータイに着信履歴があった。全日本で5位という成績で不満爆発、「Tさんのせいで優勝できませんでした。どうしてくれるんですか!?」という内容やったらどうしようと、今もビクビクしてる。掛けなおすのが怖い。思い当たるフシは無いけど、、、。