脱水症状になりました

昨日の練は「登りまくる日(自分比)」と決めた。

第1ステージ:スタートは池田市五月山から。何べん登っても嫌な登りや。”苦手な関西の登り100選”には当然上位ランキング中。殆どを39×25、23で行ったな。ゴルフ場を過ぎてから、やっと19、18の出番やけど全く不本意なスピード感に泣いた。

第2ステージ:箕面ダム〜勝尾寺経由で通称”動物園峠”。頂上に移動動物園があることから、仲間内でこう読んでます。少し手前の平坦部分でチームメイトが駆けたので、アウターにいれて合わせ、そのままピーク手前で指す。でも、指した瞬間が臨界点だったのでアカンな。下り始めるまで踏めないとレースでは徒労に終わるぞ。

第3ステージ:銭原。名前の由来が興味深い場所や。”小銭原””大銭原”いったいどっちやろ?39×19で坦々と踏むのが気持ちエエ登り。きつくもなく緩くもなく。棚田にそよぐ風がごっつ気持ちのええ登りです。追い込まないように且つ果て無いようにサジ加減をして登頂。

第4ステージ:R423におりて堀越峠。五月山と動物園でもがいたツケが噴出した。右ひざの上内側が攣りだした。これは、、、!平良〜慶佐次(TD沖縄)までに起こった現象と全く同じや!ということはあと4ケ月少々でやるべき課題の一つを認識したな。漠然と登りが弱いから登りを強化、、、だけでは自分の場合、ダメや。

第5ステージ:R477をまたいで逢坂峠。前方で4人がペースをあげてるのが見えた。追わないと手遅れになるんで困った。しかも足攣りは完全に回復してない。回復してなくとも行くしかない。ここで行かんと今年も源河の関門でシークヮーサージュースを苦渋といっしょに飲むハメになる(TD沖縄)。体の裏側筋肉の動員率を上げる。方法は「尻、もも裏、尻、もも裏」と口のなかでブツブツ呟くだけ。口−>脳−>筋肉と情報を伝える。真似事だけでもココロがけたい。実際には脳で途切れるけど、、、。

下りきったとこにある「ヤマザキ」はエエ店であることが分かった。隣の建物が法事や宴会の仕出屋で、経営者が同じらしい。注文してから作るヒヤシうどんや、暖かいお握りが食べられる。もちろんカップラーメンのお湯もくれるし。久しぶりに応援したいコンビニを見つけたんで、みなよかったら立ち寄って欲しい。

第6ステージ:名月峠。ここはピークをとりたかったけど、カップラーメンが遡上しかけて、ペダリングどころでは無かった。

第7ステージ:最後は野間峠。足はまだ少し残ってるが、どうも「シンドイ」。走りながら身体チェックをすると、腕が相当にだるくなってる。明らかに腕のトレーニング不足。背筋は異常なし。腹筋はやや攣りギミ。発汗は、、、ヤバ!腕からの汗が止まってる。首筋に手を当てると、まだそんなに体温上がってない。気力で上りきったけど、この状況は練習にはなってない。この峠のシンドさがトラウマになってしまうだけやな。下りきって、手遅れやけどコーラ飲んで市内自宅を目指した。生ビールの大を一気行きたかったけど、鉄の意志で我慢したぜ。熱い麦茶をがぶ飲みで男の面目躍如や。

課題は山積しとるな。上腕のこの部分、腹筋のこの部分、足のここ。屁タレポイントが絞れてきたんで、ここはひとつ対策本部を設置するひつようがある。あんまりしんどかったんで、昨日の家事労働はパスさしてもろた。遊びほうけてスマン、ローラー家内。