12月21日

hotel1今日は冬至。夕飯にカボチャの煮物。
我が家でも柚子を風呂に浮かべて、、、


という書出しをブログに載せる人、二人以上はおるやろ?
冬至=(イコール)”長い夜”。 一年で一番夜の長い日は、通勤帰路にホテル街を
通ることにした。

見上げると夜空を突き抜けて摩天楼のようにソビエル「HOTEL 男爵」の文字。
名前からして堂々の風格を醸し出しているな。内装もサゾカシ気品に溢れてる筈。
ごっつい応接セットなんかあって、ガラステーブルの上には厚さ10センチは
あろうかと思われるガラスの灰皿。石原裕次郎がガウン着て座ったら似合うホテル
やね。

その手前、なんじゃこれ!?「プロヴァンスの街に」。「街に」の次にくる言葉
がごっつい気になるやんか。フロントいっておばはんに、よっぽど続きを聞きた
かったわ。外装がチャラチャラしてるから、恐らく中では年端もいかん男女が
キャッキャゆうてるに違い無い。確証は無いけど、恐らくそうや。絶対そうや!
なんか腹立つなぁもう。

もう一件考察したいのが手前の「HOTELインペリアル」。なんで「インペリ
アル」なんか全然わからん。そもそもカタカナで書くと、ぱちもん(偽者)臭い。
一見うつくしい出窓が仰山しつらえてあるけど、そこから顔出してるヤツ、
見たことないがな。まぁ、内側の造作は想像通り。

しかし何かしらんけど、最近のデジカメって夜景モード、ごっつ便利!

でもわし、冬至の晩にナにしてるんや、、、。
まぁ、ええか。

自転車:通勤+舞洲グルグル=50km
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