荒くれ夫婦

昨日から、ローラー小娘がローラー家内の実家に送致されていった。残るは、この季節ワーカホリックぎみの女と、横着モンの男だけ。寒冷+暴風ギミだった昨夜、夜の舞洲練習にも行かず、早速「横着」始動。子どもがいると、少しでも食事のバランスやいろどりに頭を悩ませるけど。目についた冷凍食品(弁当用)を適当にレンジでチンしまくる。ちょっと凍っていようが、エビフライのカキ氷やとおもて、バリバリ噛む。茶を沸かすのが面倒で、かわりにビールとか焼酎で行く。いつのか分からん「生餃子」を焼いて”慎重に”食べる。「毒見兼用」の食事はなかなかにスリリング。「黒ヒゲ危機一髪」のナイフを差し込むように、慎重に一個食べて自分の安否を確認し、また一個口に運ぶという作業。これでは野菜不足になるので、冷蔵庫からレタスを発見。盛り付けが面倒臭いから、丸ごと行く。アゴが外れそうなくらい口開け、ドレッシングを先に口に含んで、ジャクジャク食べるのは我ながらワイルド。”ワイルドと横着は紙一重”。

前途洋々な子どもには、安心安全デリケートな食事を提供すべきやけど、前途多難な男は所詮こんなモノか。深夜に帰宅した女も、スーパーの惣菜コーナーで買ってきたものを、男より低いレベルではあるけれども、ワイルドに食ってた。
今朝も同様なワイルド朝食。昼もワイルドなラーメンだったし、今夜も飲み屋でワイルドの予定。月曜までワイルド生活続きます。