フレームが来た

いきなり景気のエエタイトルでしつれいします。昨年11月に注文した(自転車の)フレームがやっと来た。正確には、まだサイクルショップの天井にぶら下がってる状態やけどね。興味の無いひとから見たら、エゲツない値段。それ方面の人からみたら「まぁそこそこ。昨今の相場からすれば安め」の辺り。しっかし自転車フレームの値付けって、ほんま謎めいてる代表格といってもエエやろね。地球上で非常に稀少な金属をつこてるワケでも無いし、いまだ元素記号表に載るか載らんかで物議を醸し出してる材料でもない。自分もこの歳になったら、物の値段とはどういうカラクリとルールで決まるのか、おおよそ見当がつくようになったしな。100円の自転車であれ、100万元の自転車であれ、100ルピーの自転車であれ、その物の価値は乗る人が決めたらええのんかな。

今度も勿論”乗りまくる”。大事に床の間に置いて眺めるのが好きな人もいてはりますけど。レース、練習、通勤、買い物、天一、一作、立ち飲み、たそがれたい時、家出、逃避、ともかく乗りまくるから。道具は使い倒してこそ浮かばれる。そしてその後は、ねぎらいの言葉をかけながらメンテナンスしてあげること。

じゃぁ、部長シリーズで。

「ハァ〜、やっとこおたで、自転車。嫁はんの目盗んでへそくりしたカイがあったわ」
「自転車の名前は”主任号”にしてこましたろかな。坂シンドイい時なんか”こらぁ主任!もっとしっかり登らんかい!”。平地おっそいときも”おい主任、ボサ〜っとしてんとさっさと飛ばせ!”とか、言いやすい。」
「しっかしメンテナスするとき”主任〜、今日も一日ありがとう!”とか言うの、
 ごっついしゃくやな。なんでワシ、主任に礼いわなアカンねん、、、。」


運動:通勤+舞洲一生懸命 55km
飲酒:淡麗350ml×2+芋水割り少々