ケータイの、あした

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会場入り口付近に座ってたひと。コミュニケーションをとりながら、向かい合った人の似顔絵を書く(らしい)。お昼時なので、電源プラグを抜いて休憩しておられました。

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その対面のブースにいた小さいひと。話かけるとTVをつけてくれたり、チャンネルを回してくれたり。オーブントースーターでパンを焼いてくれたり。ジャムは塗ってくれなかった。
ちなみに「ケータイ」がメインの展示会で、何でロボットがあるのかな?でも、一番の失敗は「村田製作君」の写真を撮り忘れたこと。補助輪無しで自転車に乗る様子は、ほんまに凄かった。もっと凄いのは、漕がないでも静止してたこと。ちなみに、彼のマシン(自転車)は、流行の”カーボンモノコック”。前にサスペンションが着いてて、前輪ディスクブレーキ。

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「ケータイ型牛乳さしあげま〜す!」の声につられて、ついフラフラとアンケートを書いた。ケータイ型サブレもくれた。ケータイのディテールにする必要性は謎のまま。

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”回転ケータイ” もしくは ”回るケータイ”。寿司屋のテクノロジーがついにケータイ業界に進出。一皿○万円から。

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やっとそれっぽいプロトを発見。ケータイ本体は鞄やポケットに。喋るときは、指に嵌めた装置をアゴとかホッペタとかの骨っぽいとこに当てて音を聞くやつ(骨伝導)。マイクも内臓されてるから、喋るほうもこれで。でも、この指輪の似合うひとって少なそう。

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中国メーカーのブース。二胡の生演奏ってええねぇ。セミナーなんか参加しないで、一日中聞いてたかった。しかし、この音色はどうしてこうも切ないのかな?ドラの音を聞くと、熱々の中華料理を食べたくなるのに、二胡だと紹興酒を呑んで物思いにふけりたくなる。習いたい楽器の筆頭だけど、教室に通い出したら、毎晩紹興酒を呑むと思うから、鉄の意志で我慢するしかない。

ああ、ケータイのあしたも明るいぜ。