家に着くまでがツールド沖縄

今日は用事があって、午後半休中。泡盛呑みながら書いてるんで、仕事中の人すまん。)

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今回の旅仲間で唯一完走を果たした、パチョレック君が一足先に宿を去った。80km初参加で入賞に限りなく近い成績という驚愕の足跡を残した。近い将来、自転車界にその名を残すような活躍をしても、今回の旅のことはどうか忘れんといてくれ。いろいろ迷惑かけたけど、いやでなかったらまた一緒に行ってくれ、たのむ。

ふがいないエンジンを運んでくれたフレームを、宿で梱包し那覇に向かった。たびたび仕事で沖縄を訪れている仲間に案内された食堂で昼飯。地元のおっさん、おばはんしか利用しない店っぽくて、「安いし、美味いし」。
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このころになって、ようやく沖縄らしい日差しになってきた。自分の思い通りに事が運ばんのもまた一つの「旅」やしな。”ツールド”って冠が付くのは、実は一年がかりでたどり着く、長い長い旅かもしれんな。ビートルズの曲にもあったやろ、The Long and Winding Road。歌詞をみたら、誰でも名護のゴールにたどり着きたくなるぞ。