剃るべき時が来た

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こんな話題が出来るほど、今朝の通勤はエエ陽気やったわ。ロードレーサーに乗るヤツは、何で足の毛を剃るのか?という疑問。これに終止符を打つことはなかなか難しい。自分の体験で言うと、擦過傷が比較的早く治ったような気がした。毛が傷口にモジャモジャ入ってると、カサブタが出来たときの痒さが倍増したしな。
剃ったあとにスタートオイルを塗る習慣が、けっこう浸透してきてるけど、自分は塗らん主義。これも体験から言うと、落車したときにオイルが傷に染みて痛いのよ。スタート前に気合は入るけどな。でも、なんぼ気合だけ入れても、練習不足で屁タレな自分に嘘はつかれへんやろ。そんなワシには足に塗るより飲んだ方が効く。飲むといえば、

レース前日の買出しで、チームメイトが「ファイト一発!」でお馴染みのドリンクを買ってたので、真似してみた。使用法には”成人一日一回一本”って書いてあるにもかかわらず、そいつレース2時間前に、2本一気飲みしよったぞ。「タウリン1000ミリかける二倍や。今日は一発行くどぉ!」どえらい威勢がええ。レース中に鼻血出したら笑たろおもた。スタートの召集時間が来て、そろそろコースインしよとしたら、そいつなんか顔色悪いし、モジモジしてるし。「、、、ちびりそうや、、、ねん」。蚊の泣くような声とすがるような目。当たり前やな。タウリン1000ミリが倍なら、おなじく「カフェインも倍」。当然「尿意も倍」。簡単な掛け算ができんとは情け無いぞ。自転車持っといたるからさっさと行ってこいと言うと、我慢すると言い出しよった。訳を効いて驚いたわ。

「せっかく飲んだタウリンが、しょんべんと一緒に出て行くから」。

愛すべきあほです。

自転車:通勤往復遠回り38km 桜全然咲いてない