痛いのはお尻じゃない

資格試験も終わり、腑抜け状態だ。上司は皆、直顧客(酒造メーカー)への”システム導入セミナー”に行って留守。目的はセミナー後に開催される「きき酒会」なのは見え見えやぞ。ならこっちも今日のお題は「サドルに座るとお尻が痛い」で行く(脈絡は無いけどな)。

どこが痛いのか、まずは分析。サドルにベビーパウダーを塗布する。ノーパンで静かに座る。レーシーなポジションでハンドルを構える。このまま実走、、、してもええけど、ノーパンであることをお忘れなく。無難に固定ローラー台使うと、逮捕されなくて済みます。少し足を回して静かに下車すると、サドル中心線から左右に二箇所、パウダーが薄くなっている部分がある筈。

何年も前、鈴鹿で近畿選手権ロードがあった。俗にいいます近畿ロードやね。アラヤレーシングの選手にハスって、周りを巻き込んで落車した。尻から骨盤にかけて強打し、その場で歩くことも、股を開いて恥ずかしいポーズをとる事も出来なくなった。救急車で病院に搬送されレントゲン撮影。ま、打撲だけで済んだ訳やけど、レントゲン写真を見せながら先生の説明が始まったのですが、自分の興味は強打した骨盤ではなく、あるポイントに目が釘付けになっとったわ。骨の部位や名前は知らんけど、背骨の一番下の骨、つまりサドルに当たる部分が、、、二箇所飛び出てる。

自分の考察によると「いくら柔らかいサドルに座ろうが、分厚いパッドのレーパン履こうが、痛みが軽減されないのは当たり前。ほんまに痛い部分は、体の内側の”肉”を”骨”が突いている」のではないかという事。(根拠は勿論無いよ。あくまで思いつきやからね。)

自分はローラーをやるときは、レーパン履かない。パンツ(下着)いっちょ。これだと誤魔化しが利かないので、ベストポイントに座らざるを得ません。このポイントを早く探り出す為に、前に座ったり後ろに座ったり、サドルの角度変えてみたり。おもしろいことに、高さを変化させるだけでも痛さ違いまっせ。玉袋を持ち上げて手を差し込んでも、当たっている骨ポイントを触る事が出来ます。この骨の左右開き具合によって、立体的なサドルが合うのか、平べったいサドルが合うのかを検討すべしべし。

という勝手な解釈でやってます。

ちなみにあんまり長い時間、深い前傾姿勢とると、尿道近辺の決行が悪くなり、痺れてきます。この時ダンシングして血流を一気に開放すると、、、。
ごっつ気持ちええので興味ある人は体験してちょうだい。